熱中症の予防方法と対処方法


熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。

「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。

熱中症を引き起こす要因

・要因1 環境
  ・気温が高い
  ・湿度が高い
  ・日差しが強い
  ・急に暑くなった日
  ・閉め切った屋内
  ・エアコンのない部屋

・要因2  身体
  ・肥満
  ・高齢者や乳幼児
  ・下痢やインフルエンザでの脱水状態
  ・糖尿病や精神疾患といった持病
  ・二日酔い、寝不足など体調不良
  ・低栄養状態

・要因3  行動
  ・激しい筋肉運動や慣れない運動
  ・長時間の屋外作業
  ・水分補給しない

体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。

 

熱中症を予防するには

・涼しい服装
・日陰、日傘、帽子
・水分、塩分補給
・無理をせず徐々に体を暑さに慣らしていきましょう
・室内でも温度を測りましょう
・体調の悪い時は特に注意が必要です

熱中症リスクカレンダーについて(環境省熱中症予防情報)

熱中症リスクカレンダーは、暑さ指数(WBGT)を提供している全国約840地点を対象に、過去5年間の値について、昼間の日最高値と夜間の日最低値をカレンダー形式にまとめたもので、熱中症が発生する危険度(リスク)の目安を示しています。

http://www.wbgt.env.go.jp/doc_trendcal.php?tab=5#daily_max