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私の、うつ体験


このブログを始めるに当たり、最初に私の体験談からお話ししたいと思います。

私自身、うつとは、かれこれ15年ほどの付き合いになります。
最初の5年は、本当にしんどかった。。。
2回ほど自殺しかけましたが、結局死ぬこともできず。
さらに自己嫌悪に。

最初の診断は軽いもので、1年も休職して体調を整えれば社会復帰できるよ、と言われていました。
しかし、経験者ならお分かりと思いますが、周りから見てるのと大違いで、
そんな生易しいものではありません。

結局、5年目に入院することに。
その時には、家族に迷惑をかけました。

なぜなら周りから見たら精神病院に家族が入院する、という事だけがピックアップされ、
私自身だけでなく、家族も憐みとか、冷たい目でみられてしまったのです。

入院された経験のある方はお分かりだと思いますが、精神科といっても、うつと分裂症は違うし、うつの中でも症状が多岐にわたりますので、みんなが鉄格子のついた部屋や、ベッドに拘束されるとかいうようなことは無いのですが、その当時、世間の目は、そんな感じで見らていたような記憶があります。

結局、経済的な理由で1か月半ほどで入院生活は終わったのですが、その時、一緒にいた患者仲間で社会復帰してる人を何人もしっています。
また逆に、未だに私のように苦しんでいる人も知っています。

症状は人それぞれ様々です。
自律神経に影響がでるので、ほとんどの人は共通して自律神経失調症のような症状はでると思いますが、そのほかにパニック障害であったり、適応障害であったり、当人にしか分からない苦しみがたくさんあります。

本人と同じように、周りの近しい人たちもくるしんでいると思います。
どう対処していいのか、どう向き合っていけばいいのか。
そういった、周りの方々も含めて、私の体験が一人でも多くの人の助けになればと思い、この記事を書いています。

病気になったきっかけといいますか、病状が出始めたのは、15年前の夏休み、帰省からもどってくる途中の駅のホームで電車を待っている時に突然見舞われた発作が最初でした。
めまい、過呼吸、手足のしびれ、など。

その時は、熱中症になってしまったか、と簡単に考えていました。
しかし、その後1週間、仕事中にさえ発作が起きることがあり、初めて病院にいったのです。
最初の診断は、「慢性疲労症候群」というものでした。
当時、私は、メーカー系のSE会社に勤めており、毎月100時間の残業を繰り返していました。

その時の上司も、私が入院したころ、不眠に悩まされ続けていたらしく、ついには自殺してしまいました。
私は全く知りませんでしたが、知っていれば、患者同士話ができて最悪の結果にはならなかったのではないだろうか、と、今でも悩まされ続けています。

15年経った今も私は数種類の薬の服用を続けています。が、まだ生きています。
最近になってようやく、病気と真正面から向き合う事ができるようになってきたのです。
そのような経緯で少しでも役に立ちたくてこのブログをはじめました。。。。

少しずつですが、いろんな症状についてや、薬について、周りの接し方などなど、記事として残していきたいと思っています。