うつ病かな?と思ったら。セルフチェックしてみましょう。


 

現代社会にはストレスの要因は数え切れないほどあります。

そんな中、体は疲れきっているのに、眠れない日々が続く、何もする意欲がわかない、不安やイライラ、その他テレビや雑誌などで「うつ病」を取り上げているもので、自分と症状が似ていたりするとき、まずは心療内科や、精神科を受診することをお勧めます。

うつ病とは

環境や人間関係などにおいて『ストレス』を感じることが大きな要因となり発症する精神障害です。

以下のような症状が数日続いている方は、一度『うつ病診断・症状チェック』で診断することをお勧めします。

・気持ち、気分が向上しない(ずっと気分が沈んだまま)
・食欲がわかない
・やる気が起こらず、何もかもが億劫である
・外へ出ること、人と会うことが億劫である
・性欲がない

これらの症状は、うつ病の症状の一例です。
他にも頭痛やめまい、便秘、劣等感、倦怠感や疲労感などを伴うこともあります。

多くの方は「うつ状態はマイナス方向のストレスが原因」という誤った認識をしていますが、全てがそうとは限りません。
人によっては「プラス方向からのストレス」が原因でうつ状態になることもあります。
マイナス方向、プラス方向のストレスは例えば以下のようなものです。

(1)人間関係のストレス
(2)季節の変わり目
(3)愛する人、動物や感情が深く入った人や動物、モノなどとの離別や死別等
(4)悲しいこと、苦しいこと、悩ましいことなど
(5)結婚、昇格、転勤、引越しなど環境の変化

具体的に、マイナス方向のストレスにあたるものは、(1)~(4)となりますが、例えば(4)の悲しい出来事は、その抑うつ状態となる可能性は考えられますが、(5)に関しては、結婚や仕事での昇格、新しい新居への引越しや転勤といった、通常プラス方向にあり、心にむしろ元気をくれるような出来事のはずなのに、環境の変化により心にはストレスとなっているのです。
このようにマイナス、プラス方向のストレスを乗り越えるため、落ち込んでしまったりする状態を、うつ状態といいます。

つまり誰しもが一度はこのような状態となったことがある、ありふれている心の症状です。

個人によって差はありますが、上記に記した複数例や他のストレスによって、心が落ち込んでしまった状態が2週間以上も続いた場合、うつ病と考えられる可能性があります。

 

しかし、普通に内科にかかるのとは違い、なんだか一歩踏み込むのが怖いものですよね。
近所の人に、心療内科の受診を見られているのではないか?
などと思うと、余計に不安が募るものです。

そこで、まずは自分で「うつ病」を認識するための、簡単なチェックを紹介します。
1つでも思い当たる症状がありましたら、怖がらずに該当する病院を受診する勇気を持つことです。

無料でセルフチェックができるサイトの一覧

 

●シオノギ製薬と日本イーライリリーがうつ病についての啓発を行うウェブサイトです。

チェックシートは、うつ病のさまざまな症状を考慮して作成されたものです。
医療機関を受診する際に、現在の症状を記録して持っていくと、診察の参考になります。
診断結果をあらわすものではありませんので、印刷するなどして、受診の際にお役立てください。

症状チェックシート

●ファイザーのうつ病とパニック障害の情報・サポートサイトです。

【半分以上 / ほとんど毎日が5つ以上】の場合、“こころ”や“からだ”が不調になっている可能性があります。
まずは医療機関に相談してください。

こころとからだの質問票

●ココオルうつ病診断チェックでは、あなたの「うつ病傾向度」を診断します。

うつ病チェックの目安としてご利用下さい。
全21問、回答時間は2分程度です。 ココオルうつ病診断チェックは、アメリカ精神医学会の診断基準であるDSM-IVの大うつ病診断の基準を参考にして作成したものです。

ココオルうつ病診断チェック

●日本自律神経研究会認定サイト ココカラ

うつ病かどうかのチェックは、アメリカ精神医学会がだしているDSMや世界保健機構(WHO)がだしているICDなど色々とありますが、ここでは分かりやすい「ベックうつ病調査テスト」をご紹介いたします。

ベックうつ病調査テスト

●@メンタルヘルス うつ病チェック

「鬱病(うつ病)」とは、憂うつな気分や食欲、性欲、意欲の低下、不眠などの心理的症状が続くだけでなく、さまざまの身体的な自覚症状を伴うこともある状態のことです。
このうつ病 診断チェックはアメリカのペンシルバニア大学の精神科医アーロン・T・ベック博士によって考案された、抑うつの程度を客観的に測る自己評価表「ベックのうつ病自己評価尺度(Beck Depression Inventory)」を元に分かりやすく作成したものです。

ベックのうつ病自己評価尺度

●認知行動療法活用サイト「ここトレ」

簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology:QIDS-J)は、16項目の自己記入式の評価尺度で、うつ病の重症度を評価できるほか、アメリカ精神医学会の診断基準DSM-IVの大うつ病性障害(中核的なうつ病)の診断基準に対応しているという特長を持っています。

うつ度チェック 簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)

●Yahoo!japan ヘルスケア

日本人の一生のうちに一度はうつ病にかかる割合は約15%といわれています。
決して珍しい病気ではありませんが、体の病気と同様、うつ病も早めのケアが必要。あなたは大丈夫? 最近2週間を振り返って、当てはまる内容をチェックしてみましょう。

うつ病危険度チェック

●うつ病ドリル

うつ病の症状・診断・回復法を、克服者がぜんぶ教えます。

医者も使ってるうつ病チェックで、うつ病自己診断にズバっと決着。

うつ病診断・チェック

●うつ病サプリ

すぐ出来るうつ病チェックは簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology:QIDS)に基づいて、自己基準の評価尺度で、うつ病の重症度を診断することができます。
簡易抑うつ症状尺度は世界的に知られた精神科医John Rush先生によって開発され、世界10カ国以上で使用されており、アメリカ精神医学会の診断基準に対応しているという特長があります

「すぐできるうつ病チェック」

●女性のためのうつ病の手ほどき

このチェックリストは女性の生活に合わせて作ってあります。男性の方には当てはまらない部分もありますのでご遠慮ください。

女性のためのうつ病チェックリスト

このチェックは、あくまでも「目安」なので、このチェックで「自分はうつ病」と 勝手に自己診断するのは良くありません。

素人判断するのはもっとも危険です。
最終的には、ちゃんと専門医を受診し、適切に、治療することを強く勧めます。