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休養と抗うつ薬


うつ病の治療では、心身ともに充分な休養をとることと、抗うつ薬を規則正しく服用したりすることが行われます。
休養は、ストレスの元になるものから、物理的にも時間的にも離れることが必要だからであり、過労の場合は、働く環境や条件などの緩和が求められます。
同時に医療機関において、抗うつ薬による治療が開始されます。充分な休養と抗うつ薬による治療について見ていきましょう。

充分な休養と抗うつ薬はダムの話で例えると、減ってしまった心理的エネルギー、すなわち、ダムの水を増やしていき、元の状態に戻すはたらきをもっています。
ダム湖に水を満々とたたえた状態、つまりうつ病にかかる前の感情や意欲の豊かな生活と、活発な運動をとり戻すために、心身ともに休養できる環境を整えたり、さまざまな種類の抗うつ薬が治療に用いられているのです。

うつ病の治療にあせりは禁物です。
休養をとったり、抗うつ薬を飲み始めても、治療の効果があらわれるには少し時間が必要です。
ダムを例にとると、1本の川に数段あるダムを思い浮かべてください。上流のダムの水が満杯にならないと、下流のダムまで水はきません。
同様に、急に起こったショックなできごとや、ストレスや過労などで毎日少しずつ減ってきてしまったすべてのダムの水を増やして、元気なころの状態に戻すには、本当に少しずつ少しずつ、コントロールしながら治療を進めていく必要があります。

抗うつ薬は、副作用が比較的早く出ると言われています。
人によって、むかつきや眠気、口の渇きなどの症状が出てくる場合があります。
この副作用は、こころやからだに対する抗うつ薬の効果よりも早めに出てくることがあります。このような不快に感じる症状が出てきた場合は、早めに医師に相談してください。

しかし症状がとれてからも、しばらくは試運転状態と同じように抗うつ薬を飲み続ける必要があります。
通常うつ病の治療には数ヵ月以上はかかると言われています。
この期間も医師の指示に従ってください。


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